2024.03.04

富永啓生がホーム最終戦でゲームハイの18得点…ネブラスカ大のファンへ勝利を届ける

エースとしてチームを勝利に導いた富永(写真は現地2月21日のインディアナ大戦)[写真]=Getty Images
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 3月4日(現地時間3日)、NCAAディビジョン1の公式戦が行われ、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学がラトガース大学と対戦した。

 2023-24シーズンのホーム最終戦に臨んだネブラスカ大は、試合開始から8-0のランを作ると、富永もジャンプシュートやリバースレイアップで得点を重ねる。37-25とリードして迎えた後半、富永はバスケットカウントのレイアップで3点を奪うと、今度はバスケットカウントの3ポイントを沈めて4点プレーを成功させるなど、立て続けに12得点を奪取。エースの活躍もあり、ネブラスカ大が67-56で勝利を飾った。

 28分43秒のプレータイムを記録した富永は、ゲームハイの18得点に加え、3リバウンド1アシストをマーク。3ポイントは6本中1本の成功にとどまったが、エースとして存在感を発揮し、ホームのファンを魅了した。

 通算成績を21勝9敗としたネブラスカ大は次戦、3月11日にアウェーで名門・ミシガン大学とのシーズン最終戦に臨む。

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