2024.03.01

接戦に持ち込むもネブラスカ大は逆転勝利ならず…富永啓生は3ポイント2本含む9得点

2本の3ポイントを沈めた富永(中央)/写真は現地2月21日・インディアナ大戦のもの[写真]=Getty Images
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 3月1日(現地時間2月29日)、NCAAディビジョン1の2023-24シーズン公式戦が行われ、バスケットボール男子日本代表富永啓生が所属するネブラスカ大学がオハイオ州立大学と激突した。

 開始早々、セカンドチャンスから3ポイントシュートをお見舞いした富永。前半残り5分にジャンパーを沈めると、続けて倒れ込みながら3点弾も決め切り、ネブラスカ大は37-39と2点ビハインドでハーフタイムを迎えた。後半は追いかける時間が続き、終盤には接戦に持ち込んだネブラスカ大だったが、要所でのターンオーバーやシュートミスで逆転はならず。最終スコア69-78で敗北を喫した。

 約24分のプレータイムを記録した富永は、9得点5リバウンド1アシスト1スティールをマーク。前半に2本の長距離砲などオフェンスで見せ場を作ったが、後半ではゴールを決め切れず、フィールドゴール成功率は25.0パーセント、3ポイント成功率は28.6パーセントにとどまった。

 連勝がストップし、通算成績を20勝9敗としたネブラスカ大は次戦、3月4日にラトガース大学と対戦する。

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