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22得点の活躍でスペインをけん引したウィリー・エルナンゴメス [写真]=fiba.basketball
8月26日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が2日目を迎えた。大会初日の1次ラウンドは、フィリピンでグループBとグループC、日本でグループF、インドネシアでグループGのそれぞれ2試合が行われた。
アメリカ(FIBAランキング2位)とスロベニア(同7位)は、試合中盤までは接戦を繰り広げながらも、最後は自力の差を見せつけて危なげなく勝利。前回王者であるスペイン(同1位)はコートジボワール(同42位)相手に30点差をつける好スタートを切るなど、強豪国は軒並み勝利を収めた。
一方、日本代表のオリンピック出場権に影響する点でも注目が集まるアジア勢は、中国(同27位)がセルビア(同6位)に、イラン(同22位)がブラジル(同13位)にそれぞれ40点以上の差で大敗。ヨルダン(同33位)もギリシャ(同9位)に22点差で敗れるなど、アップセットを起こすことはできなかった。
26日に行われた試合の結果は以下のとおり。
■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」1次ラウンド 試合結果(8月26日開催)
・グループB
南スーダン共和国 96-101 プエルトリコ
セルビア 105-63 中国
・グループC
ヨルダン 71-92 ギリシャ
アメリカ 99-72 ニュージーランド
・グループF
カーボベルデ 60-85 ジョージア
スロベニア 100-85 ベネズエラ
・グループG
イラン 59-100 ブラジル
スペイン 94-64 コートジボワール