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8月26日、「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の1次ラウンドが開催され、グループCのアメリカ代表(FIBAランキング2位)が同グループのニュージーランド代表(同26位)と対戦した。
試合は序盤からニュージーランドが怒涛の攻勢を展開し、アメリカは一時10点のリードを奪われることに。それでもアメリカは、パオロ・バンケロやオースティン・リーブスが第1クォーター終盤に続け様に得点を挙げて逆転。最初の10分間を19-18と1点リードで終える。
第2クォーターも拮抗した試合展開は続く。そんな中、中盤以降はジャレン・ジャクソンJr.やミケル・ブリッジズらの得点でジリジリと点差を広げ、45-36と9点差でハーフタイムを迎える。
後半に入り、アメリカのオフェンスはさらに激しさを増す。バンケロやリーブスが次々とシュートを沈め、第3クォーター終了時点で76-58と点差は18点まで拡大。第4クォーターも流れは変わらず、最終スコア99-72でアメリカが白星スタートに成功した。
アメリカはベンチスタートだったバンケロがチームトップの21得点を記録。アンソニー・エドワーズが14得点で続き、ジャクソンJr.とリーブスも12得点を挙げた。一方のニュージーランドはルーベン・テランギが15得点、宇都宮ブレックスでプレーするアイザック・フォトゥは4得点5リバウンドをマークした。
■『FIBA ワールドカップ 2023』
<1次ラウンド グループC・マニラ>
アメリカ代表 99-72 ニュージーランド代表
USA|19|26|31|23|=99
NZL|18|18|22|14|=72