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プエルトリコが3連勝で1次ラウンドを突破写真]＝fiba.basketball
8月30日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の1次ラウンド・グループBの最終戦がマニラで行われ、プエルトリコ代表（FIBAランキング20位）が－で中国代表（同27位）に勝利。この結果、中国は3連敗で17－32位決定ラウンドに進むことが決まった。
試合は序盤からプエルトリコがリードする展開となり、中国は粘り強く追走するも、前半終了時点で点差は15点まで拡大。第3クォーターには9点差まで詰める意地を見せたが、最終的には107－89と18点差でプエルトリコが白星を挙げ、グループ2位としてドミニカ共和国とイタリアの待つ2次ラウンドに進むこととなった。
一方、中国は17－32位決定ラウンドでアンゴラとフィリピンと対戦することに。今大会のアジア最上位に与えられるパリオリンピック出場権を日本と争う、中国とフィリピンの試合は9月2日の21時ティップオフ予定。どちらが1勝を得ることになるのか、その点差含めて日本のファンにとっても注目の一戦となる。
■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」1次ラウンド グループB（＠マニラ）試合結果
中国代表 89－107 プエルトリコ代表
CHN｜16｜21｜32｜20｜＝89
PUR｜23｜29｜26｜29｜＝107
