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20得点を記録したドワイト・ラモス [写真]=fiba.basketball
8月31日にアラネタ・コロシアムで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の17-32位決定ラウンドが行われ、グループMではフィリピン代表(FIBAランキング40位)が南スーダン代表(同62位)と対戦した。
フィリピンは開始約3分間で2得点しか奪えず、2-12と早々に2ケタのビハインド。ジョーダン・クラークソン(ユタ・ジャズ)やエージェー・エドゥ(富山グラウジーズ)が得点を挙げたものの、相手の勢いを止められずに17-34で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターはドワイト・ラモス(レバンガ北海道)が序盤から得点面をけん引。残り4分14秒に13点差まで詰め寄ったが、51-33と18点差で試合を折り返した。
相手を9得点に抑えた第3クォーターで10点差に迫り、第4クォーター開始2分32秒にカイ・ソット(広島ドラゴンフライズ)のアリウープで4点差。南スーダンの背中をとらえたものの、再び相手に突き放され、68-87で敗れた。
クラークソンが24得点、ラモスが20得点、エドゥが12得点14リバウンドと奮闘したものの、1次ラウンドを含めて4連敗。中国代表(同27位)との大会最終戦で大会初白星を目指す。
■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」1次ラウンド グループM(@マニラ)試合結果
南スーダン代表 87-68 フィリピン代表
SSD|34|17|9|27|=87
PHI|17|16|17|18|=68