2023.09.02
8月31日に沖縄アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の17-32位決定ラウンドが行われ、グループOでは男子日本代表(FIBAランキング36位)がベネズエラ代表(同17位)と対戦。最大15点差をひっくり返し、86-77で大会2勝目を手にした。
38分の出場で21得点8リバウンド2ブロックを記録した渡邊雄太(フェニックス・サンズ)は試合後のヒーローインタビューで「37分ぐらい相手のペースでした」と苦しい試合展開だったことを明かしつつ、「自分たちがどんなに悪い状況でも、(ファンの)皆さんがずっと声を出してくれて。いいバスケットができていなかったですけど、皆さんのおかげで勝ちきれました」と、沖縄アリーナを埋め尽くし、最後まで声援を送ったファンへ感謝の言葉を送った。
第4クォーターに35得点を挙げて逆転勝利したフィンランド代表(同24位)の経験が活かされているようで、「あのようなゲームを勝ちきったので、今日も最後まで焦らずにやれたので良かったです」と振り返った。
自力でアジア勢1位、そして「2024年パリオリンピック」の出場権をつかむにはあと1勝。日本の熱きリーダーはカーボベルデ代表(同64位)に向けて、「あと1つ勝ったらパリなので、絶対に勝ちます」と強く誓った。
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