NBAの今季日程が発表…八村塁と渡邊雄太による“日本人対決”初戦は日本時間10月27日

レイカーズ在籍2年目を迎える八村[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　8月18日（現地時間17日、日付は以下同）。NBAは2023－24シーズンのスケジュールを発表。10月25日に開幕し、2024年4月15日までの期間に82試合をこなすこととなる。

　今シーズンは11月4日から12月10日にかけて「NBAインシーズン・トーナメント」が初開催される。また、「NBAオールスター2024」は2024年2月17日から19日にかけてインディアナで行われる予定で、4月17日から20日にかけてプレーイン・トーナメント、4月21日から今シーズンのチャンピオンシップ獲得をかけた「NBAプレーオフ2024」がスタートする。

　ここからは、日本人NBA選手が所属するチームのスケジュールを見ていきたい。昨シーズン途中にワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズへ移籍した八村塁はNBAキャリア5年目を迎え、今夏のFA（フリーエージェント）戦線でブルックリン・ネッツからフェニックス・サンズへ移籍した渡邊雄太は、キャリア6年目に突入。

　レイカーズにはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスというリーグ屈指のスーパースターが在籍しているほか、ディアンジェロ・ラッセルやオースティン・リーブス、ジャレッド・バンダービルト、ゲイブ・ビンセントといった有能な選手たちもおり、優勝候補の一角として今シーズンを迎えることとなる。

　そのレイカーズは10月25日の開幕初日に昨シーズンの王者デンバー・ナゲッツとのアウェーゲーム、同27日にはサンズ戦が組まれており、早ければこの日に今シーズン最初の“日本人対決”が実現するかもしれないだけに注目だ。

　また、12月26日のクリスマスゲームではホームでボストン・セルティックスと対戦。12月29日のシャーロット・ホーネッツ戦を終えると、1月4日のマイアミ・ヒート戦までアウェーゲーム2連戦が組まれているため、年末は敵地で過ごすことになりそう。

　一方のサンズは、10月25日の開幕戦でゴールデンステイト・ウォリアーズと対決。ケビン・デュラントにとっては古巣で、チェイス・センターで開催されるアウェーゲームに出場できれば大きな注目を集めるに違いない。

　このチームにはデュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールというビッグ3にセンターのディアンドレ・エイトンという強固な核がおり、その周囲にもエリック・ゴードンやジョシュ・オコーギー、デイミオン・リー、ボル・ボルなどタレントが豊富で、こちらも優勝候補に挙がる必見のチーム。

　12月2日には「NBAプレーオフ2023」のカンファレンス・セミファイナルで敗れたナゲッツとの第1ラウンド、12月26日のクリスマスゲームはルカ・ドンチッチ、カイリー・アービングを擁するダラス・マーベリックス戦が組まれている。

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