レイカーズが八村塁との再契約を正式発表…現地では3年総額73億円と報道

レイカーズとの再契約が発表された八村塁[写真]＝Getty Images

　ロサンゼルス・レイカーズは7月7日（現地時間7月6日）、制限付きフリーエージェント（FA）となっていた八村塁と、再契約を締結したと発表した。

　現在25歳の八村は明成高校卒業後にアメリカへ渡り、2019年に日本人初のドラフト1巡目指名でゴンザガ大学からワシントン・ウィザーズへ入団。在籍4シーズン目の2023年1月にトレードでレイカーズへ移籍すると、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスなどとともにプレーし、「NBAプレーオフ2023」では1試合平均12.2得点3.6リバウンドに3ポイントシュート成功率48.7パーセントを記録した。

　6月28日（現地時間27日）、正式に制限付きフリーエージェントとなり、去就が注目されていた中、7月1日（現地6月30日）には3年5100万ドル（約73億円）で再契約するとの現地報道も。NBA5シーズン目も引き続き17度の優勝を誇る名門でプレーすることが決定した。