2022.07.21

ジョーダン・クラークソン、8月のW杯予選にフィリピン代表として出場か

現在ユタ・ジャズに所属するジョーダン・クラークソン[写真]=Getty Images
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 ユタ・ジャズに所属するジョーダン・クラークソンが、8月22日から30日にかけて行われる「FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選」Window4にフィリピン代表として出場する可能性が浮上した。フィリピンの現地メディア「spin.ph」などが報じている。

 アメリカ出身でフィリピン国籍を保有する同選手は、193センチ87キロのガード。ロサンゼルス・レイカーズ、クリーブランド・キャバリアーズを経て2019年にジャズへ加入し、2020-21シーズンにシックスマン賞を受賞した。

 昨シーズンは79試合の出場で平均27.1分16.0得点3.5リバウンド2.5アシスト、3ポイントシュート成功率31.8パーセントを記録した。

 クラークソンは2018年のアジア競技大会で代表デビュー。日本代表との試合では22得点6リバウンド9アシストを挙げるなど活躍を見せ、同大会の5位入賞に貢献した。

 同メディアによると、同国代表のヘッドコーチを務めるチョット・レイエスが「クラークソンがチームに参加し、8月25日と29日にプレーすることを望んでいます」と発言したとのこと。NBAで活躍するクラークソンをアジアの舞台で見ることができるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

 

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