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2017.02.11
西宮は谷直樹の劇的な3ポイントシュートで逆転勝利[写真]=B.LEAGUE
B2リーグ第17節第2戦が2月5日に各地で行われた。
ホームの猪苗代総合体育館でアースフレンズ東京Zと対戦した福島ファイヤーボンズは、85－81で接戦を制した。第1クォーターから両者譲らない点の取り合いとなった試合は、すべてのクォーターで20得点以上を挙げた福島に軍配が上がった。6試合勝利から遠ざかっていた福島だが、ホームで連敗をストップし、東地区の2位をキープしている。
前日の第1戦で4試合ぶりの白星を挙げたバンビシャス奈良は、青森ワッツを相手に連勝。68－68で迎えた最終クォーター残り40秒に寺下太基の得点で勝ち越すと、その後はテレンス・ウッドベリーと平尾充庸が追加点を決め、75－71で白星を手にした。
西地区首位の島根スサノオマジックと勝率で並び同2位につける広島ドラゴンフライズは、敵地で信州ブレイブウォリアーズと対戦し、81－79で勝利。前半を終えて10点のビハインドを背負う苦しい展開となったが、延長戦の末に信州を下し、連勝記録を9に伸ばした。
西宮ストークスは4連敗中の香川ファイブアローズと対戦。2点ビハインドの試合終了残り12秒に谷直樹が劇的な3ポイントシュートを沈め、85－84で勝利をものにした。谷はチームトップの23得点と爆発し、松崎賢人、ジョーダン・ヴァンデンバーグ、ラリー・オーウェンスも2ケタ得点を挙げてチームの連勝に貢献した。
【試合結果】
島根スサノオマジック 95－54 群馬クレインサンダーズ
福島ファイヤーボンズ 85－81 アースフレンズ東京Z
茨城ロボッツ 54－60 愛媛オレンジバイキングス
信州ブレイブウォリアーズ 79－81 広島ドラゴンフライズ
西宮ストークス 85－84 香川ファイブアローズ
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