広島が坂田央との契約合意を発表「皆さまと一緒にB1に上がりたい」

12日に自由交渉選手リストに公示された坂田は、広島残留が決定 [写真]=B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　広島ドラゴンフライズは6月19日、坂田央と2017－18シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

【#7坂田央選手契約合意（継続）のお知らせ】
2017-18シーズンの選手として #7坂田央（さかた・あたる）選手 @runrunsakata との契約に合意しましたのでお知らせいたします。
コメント→ https://t.co/W4BqpDnpZs #ドラゴンフライズ pic.twitter.com/t3xozJw9dL

— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) June 19, 2017

　25歳の坂田は193センチ85キロのフォワードで、日本大学卒業後の2014年に広島へ入団した。プロキャリア3年目の今季はレギュラーシーズンで先発17試合を含む計59試合に出場し、304得点（1試合平均5.2得点）125リバウンド（同2.1リバウンド）をマーク。しかし、12日、クラブとの契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストに公示された。

　契約継続が発表された坂田は、クラブの公式HPで「正直、今回は悩み抜いたオフになりました」と心情を打ち明けたが、「僕は広島が大好きで、広島の皆さまと一緒にB1に上がりたいという気持ちが強かったので、広島で今シーズンもプレーすることを決めました」とコメント。また、「しっかりと開幕までに良い準備をして、ステップアップしたいと思います。誰にも当たり負けないパワフルな姿をお見せします」と意気込みを述べ、「共に戦いましょう！」とファンに呼びかけた。

　なお、広島は20日時点で朝山正悟、田中成也、北川弘との契約合意を発表している。