2017.10.17

強豪相手に好ゲームを演じたレバンガ北海道、指揮官は「自信にしていきたい」と手応え

北海道の指揮を執る水野HC[写真]=B.LEAGUE
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 レバンガ北海道は10月16日、ホームの北海きたえーるで行われたB2リーグ第3節第2戦で川崎ブレイブサンダースと対戦。15日の第1戦では16点差をつけ快勝したが、この試合は接戦の末に77-80で敗戦し、同節を1勝1敗で終えた。チームは公式HPをとおして試合後の選手とヘッドコーチのコメントを発表した。

 指揮官の水野宏太HCは、川崎との連戦を振り返り「試合の流れとしては、アップダウンの激しい試合でしたが、この2日間を通して強豪川崎に対して、チームとしてしっかり戦えたということに関しては、これから長いシーズンを通して戦っていく中で、ひとつ自信にしていきたいと思います」とポジティブに捉える。また、惜しくも敗れた第2戦に関して「もちろん悔しい」と心情を吐露しながらも、「流れが悪くなってしまった後半に、フリースローを42本与えながらも、オーバータイムまでもつれる接戦ができたこともチームの粘り強さが浸透してきている証拠であり、自分たちの力をリーグ全体にも証明していきたいと思っている中で、その小さな第1歩を踏み出せたのではないかと思います」と手応えを口にした。

 第3節終了時点で、4勝2敗の成績を残して東地区3位につける北海道。指揮官は今後へ向け「まだまだチームも選手たちも満足している人間は誰もいないですし、長いリーグ戦の中で、また見たいと思ってもらえるチームになっていきたいです」と意欲を示した。

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