2017.12.10

三遠ネオフェニックスが富山グラウジーズに26点差の圧勝、計5選手が2ケタ得点をマーク

両チームトップタイの17得点を挙げたウェンデル・ホワイト[写真]=B.LEAGUE
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 12月10日に豊橋市総合体育館でB1リーグ第11節第2戦が行われ、ホームの三遠ネオフェニックス富山グラウジーズと対戦した。

 最初の10分間は太田敦也がインサイドで奮起し、計8得点をマーク。4点リードで迎えた残り2秒にはウェンデル・ホワイトのアウトサイドが決まり、18-12とした。

 第2クォーターは開始約4分の間、相手を無得点に抑えると、岩田涼太のバスケットカウント、ホワイトの3ポイントで28-12と突き放す。しかし、終盤に失点を重ね、8点リードで前半を終えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターも開始1分58秒にロバート・ドジャーが先制点を挙げると、田渡修人、太田が立て続けに得点し序盤で18点リードを作る。守っては計11失点に抑えて、54-40で最終クォーターへ。

 第4クォーターは、岡田慎吾の2本の3ポイントなどで試合終了残り4分53秒時点で66-46と大量リード。その後も攻撃の手を緩めることなく、最終スコアで80-54で試合終了。三遠はホワイトの17得点を筆頭にドジャー、太田、岡田、田渡の計5選手が2ケタ得点を挙げ、26点差で圧勝した。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 80-54 富山グラウジーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|18|19|17|26|=80
富山|12|17|11|14|=54

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