2017.12.25
12月16日に富山市総合体育館でB1リーグ第12節第1戦が行われ、横浜ビー・コルセアーズが富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーター、6連敗中の横浜は細谷将司の連続3ポイント、佐藤託矢のジャンプショットなどで得点し、この10分間を19-17で終えた。
続く第2クォーターは開始約4分30秒間、相手をノーゴールに抑えこむと、その間11点を積みあげて点差を13点に拡大。その後はバスケットカウントやフリースローからの得点を許したが、残り1秒に川村卓也が3ポイントのブザービーターを決め、37-26で試合を折り返した。
第3クォーターは、点差を維持したまま迎えた残り53秒から満田丈太郎が連続得点を挙げ、15点リードで最後の10分間へ突入した。
第4クォーターは互いに点を取り合ったが、開始3分29秒にウィリアム・マクドナルドのジャンプショットで63-43とし、勝利を大きく手繰り寄せる。すると、蒲谷正之の得点を中心に最後までリードを保ち続け、最終スコア76-58でタイムアップ。18点差で勝利を収めた横浜が、7試合ぶりの白星を挙げた。
【試合結果】
富山グラウジーズ 58-76 横浜ビー・コルセアーズ(@富山市総合体育館)
富山|17|9|13|19|=58
横浜|19|18|17|22|=76
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