2017.12.16

桜井良太とトラソリーニがチームをけん引、レバンガ北海道が滋賀レイクスターズから白星

北海道のトラソリーニは15得点10リバウンドに加え、2スティール3ブロックの活躍[写真]=B.LEAGUE
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 12月16日、B1リーグ第12節が各地で行われ、レバンガ北海道が敵地のウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズとの第1戦に臨んだ。

 北海道は試合開始早々から3連続失点を喫し、いきなり6点を追う展開に。しかし、開始2分3秒にマーク・トラソリーニがチーム初得点を記録すると、そこから桜井良太、トラソリーニを中心に得点を積みあげ、第1クォーター終了時点で24-19とした。

 第2クォーターは残り5分30秒から桜井のジャンプショット、伊藤大司関野剛平多嶋朝飛の3ポイントなどで12-0のランに成功。守っては相手の攻撃をわずか8得点にとどめ、48-27で前半を終えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは長谷川智伸狩野祐介に計4本の3ポイントを許したが、関野、多嶋の3ポイント、桜井のフリースローなどで応戦。17-18とされたが、点差を維持したまま最後の10分間へ突入した。

 65-45でスタートした第4クォーターは計23得点を許したが、終始15点以上のリードを保ったまま試合を進め、81-68で試合終了。桜井が両チーム最多の17得点3スティール、トラソリーニが15得点10リバウンドに加え、2スティール3ブロックの活躍を見せ北海道が敵地で白星を獲得した。

【試合結果】
レバンガ北海道 81-68 滋賀レイクスターズ(@ウカルちゃんアリーナ)
北海道|24|24|17|16|=81
滋 賀|19|8|18|23|=68

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