2018.01.18

ギブスが先発復帰の栃木ブレックス、リーグ再開初戦で16点差の完勝

ジェフ・ギブスは先発復帰戦で18得点の活躍 [写真]=B.LEAGUE
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「第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンド、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME2018」を経て、1月18日にBリーグレギュラーシーズンが再開。ブレックスアリーナ宇都宮で行われたB1リーグ第16節第1戦で、栃木ブレックス滋賀レイクスターズと対戦した。

 負傷明けのジェフ・ギブスが今季初めてスタメンに名を連ねた栃木。試合開始3分42秒の時点で4-10と出遅れたが、ライアン・ロシターの3ポイントシュート、ギブスのダンクで勢いづく。さらに、この10分間だけでギブスが今季初の2ケタ得点となる12点を稼ぎ、19-16とリードを奪った。

 続く第2クォーターは渡邉裕規のジャンプショットで幕開け。開始1分42秒、同2分25秒に、Bリーグデビューのベンキー・ジョイスに連続得点を与えたものの、同3分2秒にギブスが2本のフリースローを決める。しかし、ジョイスを中心とした攻撃に苦しみ、残り4分13秒の時点で25-28。再びビハインドを背負ったが、ロシター、竹内公輔田臥勇太喜多川修平の4連続得点もあり、41-34とリードを広げて前半を終えた。

 第3クォーターは序盤に田臥、ロシターの連続得点で点差を2ケタに。開始3分28秒に6点差まで詰め寄られたが、残り約5分間を無失点に抑え、59-45と14点までリードを広げた。

 最後の10分間はセドリック・ボーズマンが8得点2アシストを挙げる活躍。最後まで相手を寄せつけず80-64の16点差で快勝を収め、リーグ4連勝を飾った。

【試合結果】
栃木ブレックス 80-64 滋賀レイクスターズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|19|22|18|21|=80
滋賀|16|18|11|19|=64

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