2018.03.17

橋本拓哉と坂東拓、どちらの若手がチームの救世主になれるか

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

 他地区に対して2勝16敗と大きく負け越していた大阪エヴェッサ富山グラウジーズに連勝。再三詰め寄られながらも突き放した1戦目は、28アシストで99得点を記録した。2ケタ得点を挙げた5人の中でも、根来新之助のハッスルは特に目を見張るものがあった。2戦目も点の取り合いとなったがやはり第4クォーターに突き放し、25アシストで92得点をマーク。今野翔太は7試合ぶり、合田怜は実に第10節以来となる2ケタ得点を挙げた。

 その大阪に大差をつけて西地区2位につける京都ハンナリーズは、滋賀レイクスターズとの2戦目に敗れ、連勝は「6」でストップ。1戦目は出だしから主導権を握り続け、第3クォーターに一時3点差に迫られたがそこから再びリードを広げた。しかし2戦目は第1クォーターに11点のビハインドを背負ったのが響いた。

 京都は2戦目で綿貫瞬が負傷したのも気掛かりなところ。ただ、代役を務めた坂東拓は約16分間の出場で9得点と結果を残した。そして大阪も、現在3試合連続でポイントガードとしてスターター出場している橋本拓哉が前節2戦目で22得点の大活躍。互いにポイントガードのアクシデントが発生している状況で、若手のホープがチームの救世主になれるか。

文=吉川哲彦

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