2018.03.18

京都ハンナリーズが敵地で2連勝、大阪エヴェッサは序盤のビハインドが響き7点差で敗れる

ダンクを叩きこむ京都のマーカス・ダブ[写真]=B.LEAGUE
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 3月18日に府民共済SUPERアリーナでB1リーグ第23節が行われ、西地区2位の京都ハンナリーズが同地区3位の大阪エヴェッサとの“関西ダービー”第2戦に臨んだ。

 京都は伊藤達哉ジュリアン・マブンガが欠場したが、試合開始早々から永吉佑也の先制点を皮切りに11-0のランに成功する。その間の約6分間をノーゴールに抑えこみ、第1クォーターを18-8とした。

 次の10分間からは互いに点を取り合う展開となる。第2クォーターはジョシュア・スミスが8得点、片岡大晴が7得点を挙げるも、計25失点を喫し、点差を7点に縮められてハーフタイムを迎えた。

エグゼビア・ギブソンは21得点5アシストと活躍するもチームは敗戦[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター開始1分12秒、岡田優介がこの試合初得点となる3ポイントを沈めると、この10分間だけで5本中4本の3ポイントを記録。しかし、今野翔太エグゼビア・ギブソンを中心に加点する大阪に24-24の互角とされ、点差は変わらず64-57で第4クォーターへ。

 最終クォーターはギブソンにバスケットカウント、熊谷尚也に3ポイントを許し、序盤で66-63とされたが、すぐさま片岡、内海慎吾の得点で持ち直す。しかし、試合終了残り2分28秒に合田怜の3ポイントで同点に追いつかれる。それでも、同2分18秒から岡田が3本の長距離砲を決めて最後まで逆転は許さず、最終スコア89-82で試合を制した。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 82-89 京都ハンナリーズ(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|8|25|24|25|=82
京都|18|22|24|25|=89

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