2018.04.07

千葉ジェッツがシーホース三河を撃破、19点差快勝で相手の連勝記録は17でストップ

ゲームハイの22得点をマークした富樫(中)[写真]=B.LEAGUE
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 4月7日、船橋アリーナでB1リーグ第27節第1戦が行われ、東地区首位に立った千葉ジェッツが中地区を制したシーホース三河を迎え撃った。

 第1クォーター、ホームの千葉はマイケル・パーカーギャビン・エドワーズの連続得点で6点を先行する。開始1分59秒に富樫勇樹が3ポイントをマークすると、計7得点3アシストと攻撃を組み立て、最初の10分間を25-17とした。

 次の10分間も、富樫が2本の3ポイントを含む10得点をマークする活躍を見せる。しかし、松井啓十郎に3本の3ポイント、アイザック・バッツにバスケットカウントを決められるなどで計30失点を喫し、49-47まで追いあげられた。

松井啓十郎は3本の3ポイントを記録[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターに入ると得意のファストブレイクからアキ・チェンバース、パーカー、エドワーズが立て続けに加点し、残り4分7秒時点で点差を2ケタに拡大。終盤はフリースローから得点を伸ばすと、富樫の3ポイント、パーカーのバスケットカウントも飛びだし79-62と相手を突き放した。

 17点差でスタートした第4クォーターは石井講祐レオ・ライオンズの連続3ポイントで先制し23点リード。試合終了残り4分12秒にコートニー・シムズがファウルアウトとなると、互いに主力をベンチへ下げる。それでも、千葉は伊藤俊亮がバスケットカウントを決めるなど相手を上回る17点を記録し、最終スコア96-77で7連勝を達成。一方、敗れた三河は、前節更新したB1連勝記録が「17」で途絶えた。

【試合結果】
千葉ジェッツ 96-77 シーホース三河(@船橋アリーナ)
千葉|25|24|30|17|=96
三河|17|30|15|15|=77

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