2018.04.07

4選手が欠場した横浜ビー・コルセアーズ、西宮ストークスを50得点に抑えて38点差の圧勝

今季初先発を果たした山田謙治[写真]=B.LEAGUE
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 4月7日、各地でBリーグ第27節第1戦が行われ、トッケイセキュリティ平塚総合体育館では横浜ビー・コルセアーズ西宮ストークスを迎え撃った。

 第1クォーター開始38秒、ウィリアム・マクドナルドがチーム初得点をマーク。直後に今季初の先発出場を果たした山田謙治が3ポイントを決めてリードする。残り4分18秒には山田、満田丈太郎の連続3ポイントが飛びだすと、佐藤託矢川村卓也も加点しこの10分間で13点差をつけた。

 第2クォーターはジェフリー・パーマーが12得点の活躍を見せて、一挙32点の猛攻を展開。守っては、相手を13得点に抑えて55-23でハーフタイムを迎えた。

蒲谷正之は6試合ぶりの出場を果たした[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター、谷口淳を中心に反撃を図る西宮に対し、横浜は佐藤とハシーム・サビート・マンカがリバウンドで踏んばり17-15の互角に持ちこんだ。リードを保ったまま迎えた第4クォーターは蒲谷正之、パーマーの得点で78-40とダブルスコアに迫るリードを作る。終始余裕を持ったまま試合を進め、最終スコア88-50でタイムアップ。横浜は長期離脱中の湊谷安玲久司朱に加え、細谷将司田渡凌竹田謙が欠場となったが、出場した全選手が6得点以上をマーク。失点も「50」に抑えて西宮に圧勝した。

【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 88-50 西宮ストークス(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横浜|23|32|17|16|=88
西宮|10|13|15|12|=50

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