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2018.04.21
4月14日、北海きたえーるにてB1リーグ第28節が行われ、京都ハンナリーズがレバンガ北海道との第1戦に臨んだ。
アウェイの京都はジュリアン・マブンガ、綿貫瞬が欠場となったこの試合。開始から点を取り合う展開となったが、第1クォーターは同点で迎えた残り25秒に内海慎吾の3ポイントが決まり3点リードを得た。
第2クォーターはマーク・トラソリーニに10得点を与えたが、ジョシュア・スミスがそれを上回る計13得点をマーク。この10分間も22-20とリードして終え、5点差で前半を終えた。
2試合の出場停止から復帰した永吉[写真]=B.LEAGUE
第3クォーターは開始4分22秒からスミス、永吉佑也の連続得点で9点差とわずかに抜けだす。しかし、残り4分24秒から桜井良太の3ポイントを皮切りに連続10失点を喫し逆転を許してしまう。それでも、そこからスミスがバスケットカウントと計3本のフリースローを沈めて59-58で勝負の第4クォーターへ。
最終クォーター序盤はシーソーゲームとなるも、試合終了残り4分48秒からスミスのフリースロー、伊藤達哉のジャンプショットで4点リードとする。終盤はトラソリーニに連続得点を決められ同37秒時点で73-71。同16秒には獲得したフリースローをスミスが2本落としたが、最後の逆転を狙ったトラソリーニの3ポイントはリングに嫌われ、京都が敵地での接戦をものにした。チームをけん引したスミスは、ともにゲームハイの計32得点14リバウンドの活躍で勝利に大きく貢献した。
【試合結果】
レバンガ北海道 71-73 京都ハンナリーズ(@北海きたえーる)
北海道|19|20|19|13|=71
京 都|22|22|15|14|=73
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