2019.07.16
西宮ストークスは6月5日、ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチとの契約満了を発表した。
セルビア出身で現在48歳のライコビッチHCは、これまで同国のクラブを中心に指揮。2007年にはアシスタントコーチとしてU-19セルビア代表を世界選手権優勝へ導いた。2017年にはNBAサマーリーグでミルウォーキー・バックスのACを務め、2017-18シーズンに富山グラウジーズのHCに就任。2018-19シーズンから西宮の指揮官を務め、34勝26敗の成績を残した。
1シーズンでチームを去ることが決まった指揮官は、チームの公式HPを通じて次のようにコメントした。
「まずは、すべての選手に感謝を伝えたいと思います。日々、とてもハードに練習を行い、シーズンを通してすべての試合をハードに戦ってくれました。このような集団をコーチできたことを嬉しく思いますし、今季の戦いが将来の成長につながると確信しています」
「それとともに、長いシーズンにおいてホームでもアウェーでも我々をサポートしてくれた、すばらしいファンの皆さんにも最大級の感謝を伝えたいです。皆さんの応援が、自分たちの限界を超えるためのモチベーションとなりました」
「また、西宮が自分と家族にとってのホームだと感じさせてくれました。皆さんは、これからも我々の心の中の特別な存在です。最後に、西宮ストークスでコーチをする機会をくれたマネジメントスタッフにも感謝を伝えたいと思います。近いうちにどこかでもう一度会えると信じています。ゴー ゴー ストークス!」
なお、ドゥサン・ストイコフACの退任も併せて発表された。
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