2020.04.18
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出自粛要請が広がりを見せる中、注目を集めたのが「ZOOM」などのWeb会議システムだ。
リモートワーク中のビジネスマンがミーティングやセミナーに利用するほか、「ZOOM飲み会」と称して、友人同士のコミュニケーションツールとして利用するユーザーも多いようだ。しかし、ビデオ会議という特性上どうしても気になるのは背景の存在。自宅の部屋が映ってしまうことに抵抗を覚える人は少なくないだろう。
そこで話題になったのがZOOMに搭載されている「バーチャル背景機能」。これはWebカメラに映る背景を透過させて、指定した画像が「バーチャル背景」として映し出される機能で、SNS上ではバーチャル背景用の画像を無料配布する企業なども増えている。
そうした取り組みにいち早く参加したのが茨城ロボッツ。3月30日にホームアリーナの写真などを使用した全8種のバーチャル背景画像配布を開始した。

茨城が配布しているバーチャル背景画像の1つ[画像]=茨城ロボッツ
また、4月10日には宇都宮ブレックスや三遠ネオフェニックスも、クラブのロゴを使った背景画像の配布を開始。


宇都宮と三遠が配布しているバーチャル背景画像。クラブカラーとロゴの存在感が際立つ[画像]=宇都宮ブレックス、三遠ネオフェニックス
Bリーグ内でもにわかに流行の兆しを見せ始めたバーチャル背景画像の配布。Web会議を少しでも楽しいものにするため、ぜひとも利用してみてはいかがだろうか。
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