2020.12.13

千葉ジェッツが京都ハンナリーズを下し8連勝、東地区単独首位に浮上

22得点、10アシストの“ダブルダブル”をマークした富樫 [写真]=B.LEAGUE
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 まず先手を打ったのは京都。第1クォーター残り2分52秒から松井啓十郎レイヴォンテ・ライスらに得点を許し、0-10のランを献上。14-24で始まった第2クォーターでは、富樫勇樹が6得点に加え、4アシストと攻撃をうまく組み立て、36-38と点差を詰め、ゲームを折り返した。

 第3クォーター開始59秒に、ジョシュ・ダンカンがフリースローを沈め、38-38の同点に追いつく。そして富樫の3ポイントシュートなどで、徐々にリードを拡大。最後は、富樫の“ブザービーター”で同クォーターを締め、66-59で最後の10分間へ。最終クォーターではシャノン・ショーターが得点を重ねる。そして、開始3分16秒に西村文男が3ポイントシュートを沈め、75-63と2ケタリードを奪う。そのままリードを守り抜き、最終スコア86-75で千葉が連勝を「8」に伸ばした。

 なお、同率で東地区首位を争っていた宇都宮が滋賀に敗戦。これにより、千葉が単独首位に浮上した。

■試合結果
京都ハンナリーズ 75-86 千葉ジェッツ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|24|14|21|16|=75
千葉|14|22|30|20|=86

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