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2023年まで会長を続投することが内定した三屋氏[写真]=兼子愼一郎
6月27日、日本バスケットボール協会(JBA)は同日行われた臨時評議員会において、9月に任期満了による改選を迎える理事・役員に関し、次期会長の選任について付議され、現職の三屋裕子会長の来期の続投が内定したことを発表した。
2016年6月から会長職を務める三屋氏は、これで会長として4期目を迎えることとなる。なお、4期目の任期は「2021年9月の定時評議員会終了のとき」から「2023年9月の定時評議員会終了のとき」までとされている。
今回の発表に際し、三屋会長は以下のようにコメントしている。
「本日、当協会の臨時評議員会において評議員の皆様方にご承認をいただき、来期会長職への再任が内定いたしました。これまでの3期の間もJBAがベースとするジャパン・バスケットボール・スタンダード(JBS)におけるさまざまな目標の実現に向け、多くの皆さま方とともに取り組んでまいりましたが、本日の内定を機にあらためて気持ちを引き締め、JBSのさらなる推進を図ってまいります。2023年にはFIBAワールドカップ2023が沖縄で開催されますが、次の任期をJBAが理念として掲げる 『バスケで日本を元気に』 をさまざまな形で具体化し、日本のバスケットボール界がより一層盛り上がっていく2年間とすべく、引き続きしっかりと取り組んでまいります」