2026.05.26
バスケットボール男子日本代表は、7月開催の「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」に向け、6月18日から味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて第2次強化合宿を実施。同合宿がメディアに公開され、練習後には桶谷大ヘッドコーチをはじめ、選手たちが取材に応じた。
前回のアジア地区予選Window2や「FIBA アジアカップ2025」など欠かせない存在になっている西田優大は、自身の役割について「(アジア地区予選Window2と)役割は変わらないと思ってます。だけどその気持ち的には、本当に負けられない2戦。前回もそうでしたけど、前回より負けられない2戦になってくると思うので、そういった意味では、オフェンス・ディフェンスともに共通理解を深めることがすごい大事になってくると思うので、そういった意味ではプレーを理解してる僕の役割っていうのは、多少なり前回とは大きくなるのかなとは思ってます」と力強く意気込みを語った。
2年ぶりに代表に復帰した比江島慎(宇都宮ブレックス)と共にチームを引っ張る存在として、自身の役割をどのように捉えているかについては「そうやって思ってもらえることがすごいありがたいことだし、かつては僕も引っ張ってもらっていた側なので。まあ今の質問聞いて、そう見てくれてる人が多少なりともいると思うとすごいうれしい気持ちもあるし、2番のウイング陣のハンドラー陣がマコさんと僕だったり、まあ多くはないので、そういった部分で引っ張っていけたらなとは、思っています」とコメントした。
アジア地区予選Window2の中国戦を振り返って「スタッツ以上になんて言うんですかね、ミスもあったかなとは思ってて。3ピリの立ち上がりのところなんかはちょっとミス続いてしまった原因としては僕の部分が挙げられると思うし。そういったディシジョンメイクの部分、どっちともペイントアタックすることかなり大事だと思うんですけど、そっからの判断っていうのはもっとより良くしていきたいなとは、思ってます」と冷静に口にした。
7月6日の韓国戦の見通しについては「(Window2とは)全然違う試合になるのかなとは思っています。でも、今はBリーグのレベル自体も上がっていますし、ライアン(リッチマン アシスタントコーチ)のバスケを遂行すること、自分たちのバスケをすることで結果が出せるという確信も、ここ数シーズンを通して感じられています。同じコンセプトでやっている身としては、ちゃんと自分たちのことにフォーカスしたいなと思っています」と、リッチマンACのもとでプレーしてきた西田は自信を語った。
さらに、中国代表との相性については「中国は大きいので、それを活かしたディフェンスをしてきます。逆に足を使ったショーディフェンスなどで仕掛けてはこなかったので、比較的簡単にペイント(エリア)までアタックしやすかったです。そういった意味では自分の強みが、うまく出せたかなとは思っています」と自身の強みと照らし合わせた。
続けて韓国代表については「どちらかと言えば韓国の方が苦手で、足を使ったディフェンスであったり、いろんなディフェンスを、やってくるイメージがあるので。実際に前回もゾーン使われたり、すごい足を止めてきたりいろんなディフェンスしてくるので、そっちの方がアジャストが必要だなと思ってます」と警戒感を示した。
鋭いペイントアタックと高確率で決める外角のシュートを武器とする西田が、チームバスケットボールのなかで輝きを放ち、日本を勝利に導くことができるか。その活躍に大きな注目が集まっている。
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