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渡邊雄太「今の日本なら十分勝てる」W杯予選アウェー2連戦へ…比江島慎ら追加招集組にも言及

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■若手の突き上げにも期待

 6月19日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング22位)が「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」へ向けた第2次強化合宿を公開し、渡邊雄太千葉ジェッツ)がメディアの取材に応じた。

 この日の練習を終えた渡邊は、「雰囲気はすごい良かったですし、みんなこの合宿に向けてしっかりコンディションを整えてきたんだなというのも見えたので、いい初日だったと思います」と総括。自身のコンディションについても、「シーズン終わってから、ほとんど休みを取らずにやってきてたので、体の状態はすごくいいと思います」と順調な調整ぶりをアピールした。

 今回の合宿では、事前に発表されていた15名に加え、比江島慎宇都宮ブレックス)が追加招集。さらに、第1次強化合宿から高島紳司小川敦也黒川虎徹狩野富成山ノ内勇登川島悠翔といった若手選手6名もコールアップされた。渡邊は「若い選手が僕らを引きずり下ろすっていう気持ちでやってくれたら、またそれが競争心に繋がっていって日本全体のレベルが上がっていくと思うので。そういう選手がどんどん増えていってほしいなという風には思っています」と、さらなる突き上げにも期待を寄せた。

■「無理はしてほしくない」

[写真]=バスケットボールキング


 さらに、1年7カ月ぶりに代表活動へ復帰した比江島にも言及した。旧知の間柄ではあるが、渡邊にも事前に知らされていない「サプライズ」招集だったという。長らく日の丸を背負ってきた2人の再共演に期待が高まる一方、オフシーズンから急きょ合宿直前に参加を決めた比江島のコンディションを気遣うコメントも残した。

「僕としては当然一緒にやりたいですけど、無理はしてほしくないなと。彼もやっぱり呼ばれたからには、最後までやりきるという気持ちでやってくれるとは思うんですけど。これだけギリギリ(直前での合流)だと、なかなか難しい部分もあるとは思うので。そこはもう本人の体調とコンディション次第で。できることなら一緒に中国と韓国に行って、代表のユニフォームを着てプレーしたいなという気持ちはあります」

■「タフな試合になるのは間違いない」

[写真]=バスケットボールキング


 日本代表は今年2月に桶谷大HCが電撃就任し、「ペース&スペース」をテーマに掲げて急ピッチで新体制を構築。ワールドカップ予選Window2で中国代表には逆転負けを喫したが、韓国代表には競り勝ち、貴重な白星を積み上げた。渡邊は「Window2でオケさんに(HCが)変わって、いいところもたくさん出たと思う」と振り返りつつ、40分間通してチームが目指すバスケットボールを表現し続けることの重要性も強調した。

 Window3は7月3日に中国代表、同6日に韓国代表と、それぞれアウェーで対戦する。相手は前回対戦時から主力メンバーが変わる見込みだが、「誰が出てこようが、誰が出ないだろうが関係なく、自分たちがやるべきことにフォーカスして、自分たちが持っている全力を出しきっていきたい」と渡邊。

「かなりタフな試合になるのは間違いないですし、特にアウェーなので、やっぱりそこはしっかり気持ちを強く持っていかないと、簡単に勝てるような相手ではないとは思っていますけど、ただ、しっかり自分たちがやることをやれば、今の日本なら十分勝てると思っています」と、日本代表としての責任感と自信を言葉に込めた。

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