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イヒョンジュンが渡米しW杯予選を欠場へ…7月の日韓戦は不在、協会はNBA挑戦を後押し

今年3月に行われた日本戦では28得点を挙げたイヒョンジュン[写真]=fiba.basketball
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 バスケットボール男子韓国代表のイ・ヒョンジュン(長崎ヴェルカ)は、NBAサマーリーグに参加するため、7月に行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」を欠場するようだ。韓国バスケットボール協会の発表を受け、6月12日に韓国メディアが続々と報じている。

 イは今月8日から韓国代表の活動に参加していたが、今後は19日まで代表練習に参加した後、25日にアメリカへ出国する予定。7月3日のチャイニーズ・タイペイ代表戦、同6日の日本代表戦には出場しないという。なお、現時点ではNBAサマーリーグ終了後に再び韓国代表へ合流し、9月の「第20回アジア競技大会」へ向けて調整を続ける見込みだ。

 現在25歳のイは、201センチ95キロのスモールフォワード。アメリカのデイビッドソン大学を経て、Gリーグでプロキャリアをスタートさせ、オーストラリアのクラブを経て2023-24シーズン途中に大阪エヴェッサでBリーグデビューを果たした。2シーズンぶりのBリーグ参戦となった2025-26シーズンは長崎でプレーし、リーグ1位の3ポイント成功率47.9パーセントを武器に、1試合平均17.4得点を記録。チャンピオンシップではMVPに輝き、長崎の初優勝に大きく貢献した。

 その活躍もあり、シーズン終了後の6月4日には、長崎がイについて、サンアントニオ・スパーズの一員としてNBAサマーリーグ2026に参加することが決まったと発表。イは2023年にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、2024年にポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてサマーリーグに参加しており、今回が2年ぶり3度目の挑戦となる。

 韓国代表にとっては、エースを欠いてWindow3のホーム2連戦に臨むことになる。特に日本にとってイは、今年3月のWindow2で3ポイント5本成功を含む28得点11リバウンドを許した相手。7月6日の再戦でも警戒すべき存在だっただけに、欠場は試合展開にも大きく影響しそうだ。

 韓国メディアによると、イは代表戦出場とNBAサマーリーグ参加の間で悩んでいたという。韓国協会は「韓国バスケを代表する選手が世界の舞台に挑戦することは、選手個人だけでなく韓国バスケの発展にも大きな意味があると判断しており、イヒョンジュンがアメリカの舞台で素晴らしい活躍を見せてくれることを期待している」と声明を出し、NBA挑戦を後押しする姿勢を示している。

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