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BリーグMVPは宇都宮のD.J・ニュービル…長崎勢を抑え3年連続受賞、家族やクラブ関係者に感謝のスピーチ

島田チェアマンからトロフィーを受け取ったニュービル[写真]=B.LEAGUE
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 5月29日、都内でBリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26」が開催され、宇都宮ブレックスD.J・ニュービルが3年連続3度目となるレギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

 アメリカ出身で34歳のニュービルは、193センチ96キロのポイントガード兼シューティングガード。2021-22シーズンに来日し、大阪エヴェッサで3シーズンにわたり活躍すると、2023-24シーズンから宇都宮へ移籍した。所属3年目だった今シーズンは、リーグ最多の6.4アシストに加え、同7位の19.0得点、5.0リバウンド、1.2スティール、3ポイント成功率39.6パーセントを記録し、B1東地区3連覇の原動力となった。

 チャンピオンシップではクォーターファイナルで敗退し、Bリーグ2連覇とはならなかったものの、司令塔としての存在感は過去2シーズンと同様に圧巻。B1最高勝率をマークした長崎ヴェルカイヒョンジュンスタンリー・ジョンソン馬場雄大ら他の最終候補選手を抑え、前人未到の3年連続MVPに輝いた。

[写真]=B.LEAGUE


 壇上で名前を呼ばれた瞬間、ニュービルは驚きの表情を浮かべながら笑顔。場内には、ブレックスファンから寄せられた称賛のメッセージに加え、すでに退団が決まっていることを受けた惜別と感謝の言葉が詰まった映像も流された。

 スピーチでは、チームメートやコーチ陣、クラブ関係者、家族、そしてブレックスファンへ感謝を伝えた。あいさつの全文は以下のとおり。

D.J・ニュービルあいさつ

[写真]=B.LEAGUE


「まず最初に、ファンの皆さん、チームメイト、コーチ陣、経営陣、組織に関わる全ての方々、そしてBリーグの皆さんに、このような素晴らしい結果を残す機会を与えていただいたことを心より感謝申し上げます。

 特にチームメイトには、深い感謝を伝えたいです。毎日の練習やスカウティングミーティングにおいて、常に私をプッシュし、より高みへと引き上げるために共に戦ってくれました。日々競い合える環境を提供し、私がより良い選手に成長するための土台を作ってくれたチームメイトには、感謝してもしきれません。

 そして、私の家族にも特別な感謝を伝えたいです。毎日『D.J・ニュービル』という存在であり続けることは決して簡単なことではなく、時には強いプレッシャーを感じることもあります。しかし、一歩家に帰れば、ただの一人の父親であり、夫でいられる。そのことが、プロとしての私を支える大きな原動力になりました。妻のアリサ、娘のモア、ケイ、本当にありがとう。

 日々戦い続ける中で、切磋琢磨できる環境を作ってくれたチームメイトやコーチ陣に改めて感謝します。そして、私を再びMVPに選出していただき、大変光栄に思います。私はこのリーグで6年間プレーしてきましたが、リーグは年々成長を遂げ、才能あふれる選手がどんどん増えています。そのような中で今回この賞を受賞できたこと、そして、この素晴らしいリーグの一部でいられることに心から感謝しています。

 最後にBREX NATIONの皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのことを愛しています。自分にとっては難しい決断ではありましたが、この先も私は一人の競技者として戦い続けます。さらに精進していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。ありがとうございました」

B1レギュラーシーズン最優秀選手賞

2025-26 D.J・ニュービル(宇都宮)
2024-25 D.J・ニュービル(宇都宮)
2023-24 D.J・ニュービル(宇都宮)
2022-23 河村勇輝(横浜BC)
2021-22 藤井祐眞(川崎)
2020-21 金丸晃輔(三河)
2019-20 田中大貴(A東京)
2018-19 富樫勇樹(千葉J)
2017-18 比江島慎(三河)
2016-17 ニック・ファジーカス(川崎)

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