2026.06.16
バスケットボール男子日本代表は、7月開催の「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」に向け、6月18日から味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて第2次強化合宿を実施。同合宿がメディアに公開され、練習後には桶谷大ヘッドコーチをはじめ、選手たちが取材に応じた。
前回のアジア地区予選Window2で、2023年、沖縄で開催されたワールドカップ以来の代表復帰を果たした原修太は、今回招集されたメンバーの年齢層について「僕もそのメンバー表を見てだいぶ上だなっていうのはありますけど、まあホント代表歴でいったら、若い選手でもすごい長い選手がいるので、そこはあまり考えずに、ハードにプレーすることが役割だと思っているので、変に気負わず頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
今回対戦する中国代表と韓国代表は前回対戦時から主力メンバーが変わる見込みだが、これに対しても「それこそイヒョンジュン(韓国代表/長崎ヴェルカ)がいないとかはあまり考えずに、ホントに自分たちがどうバスケットしていくかっていうのは、やっぱりまだ2月しか一緒にやってないので、この期間でしっかりチームとしての連携だったりとか、ディフェンスの強度とか高めてやることが大事だと思ってます」とコメント。相手の戦力に左右されず、自分たちの完成度を重視する姿勢を示した。
日本代表での自身の役割については「ペイントタッチするのが僕の仕事だと思っているんで、ポイントガードはホントにいいポイントガードがたくさんいますし、チームの今シーズン最後みたいに、僕がポイントガードする時間帯っていうのは絶対ないと思っているので。ほんとトランジションのときにボールプッシュしたり、キャッチアンドドライブしてペイントタッチして、相手のディフェンスを崩すのが仕事だと思っているので、ほんとそこは分かりやすく。なんかこう、チームのときはもう少し組み立てたりとか、そういうの考えなきゃいけなかったんですけど、まあ今は2番でやることが多いと思うので、そこを意識していきたいなと思っています」と、自身の強みを生かしてチームに貢献するビジョンを明確に語った。
日本代表への思いについては「呼ばれたらそのウィンドウにフォーカスして、正直僕個人としては、もうその先というよりはほんとに呼ばれたウィンドウ全力で、5分でもいいと思っているので。その短い時間でどうインパクト残せるか、チームに貢献できるかだけを考えます」と、これまでの歴史への敬意と目の前の戦いへの強い決意を示した。
中国代表への印象については「ホントに大きいですし、大きいっていうのはインサイドだけでなく、ポイントガードでも5番の選手(リャオ・サンネイ)だったりとか。中に切り込んでいって、やっぱ大きいからこそそこでフィニッシュがうまかったりもするので、もう印象はそれです」と語り、続けて相手の激しい当たりについても「まあホントにそのぐらいね、勝ちに来るチームだと思っているので、そこはね、ホント僕たちはぶれずに。審判どうこうありますけど、そこは自分たちがバスケすることだけ集中していきたいと思ってます」とブレない姿勢を見せた。
最後にWindow3は7月3日に中国代表、同6日に韓国代表と、それぞれアウェーでの対戦となる。敵地の雰囲気については「僕は楽しみ。台湾のときもなんかすんごいブーイングされたりとかした。あんまり気にならないですけど。チームとしては、やっぱりこうそこを怖がるとかではなくて、やっぱ相手の勢いっていうのが、よりねこうホームだと僕たちもそうでしたけど。展開によってはそれで一気に10点開いたりすると思うので、そこはまあしょうがないので、そこでしっかり耐えて、我慢強く戦うことが大事だと思います」と締めくくった。
高いディフェンス力を持つ原がチームバスケットボールで輝き、チームを勝利に導くことができるか。その活躍に熱視線が向けられる。
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