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A千葉が初黒星から一夜明け快勝…福井のホーム連勝記録は「41」でストップ

17日、A千葉戦で切り込む福井の細谷将司[写真]=B.LEAGUE
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 11月17日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第8節の福井ブローウィンズvsアルティーリ千葉のGAME2が越前市アイシンスポーツアリーナで行われ、A千葉が91-65で勝利した。

 B2東地区を2連覇中のA千葉は、今シーズンも開幕から13連勝のロケットスタートに成功。福井と初対戦した16日の第8節GAME1に2点差で敗れ初黒星を喫していたが、この日は第1クォーター残り3分をきってから15-1のランで逆転。第2クォーターにも約1分半の間に12-0と爆発力ある速攻を繰り出し突き放した。

 22点差で迎えた第3クォーターは、福井もライアン・ケリーペリー・エリスらがスコアを伸ばして食らいついたものの、終わってみればクラブワーストの26点差をつけられての敗戦。B3に参入した昨シーズンの開幕戦から続いていたホーム連勝記録も「41試合」でストップした。

 今シーズン14勝目(1敗)を挙げたA千葉は、19得点11リバウンドのデレク・パードン、10得点14リバウンドのブランドン・アシュリーら合計6選手が2桁得点を記録。ファストブレイクポイント32-9、ペイントエリア内での得点が54-20と主導権を握ったまま圧倒した。

 一方、今シーズン5敗目(10勝)を喫してA千葉とのゲーム差が「4」に開いた福井は、エリスが14得点、藤澤尚之が13得点、ケリーが11得点、細谷将司が10得点を記録したものの、最後までペースをつかみきれず完敗だった。

 次戦はA千葉が青森ワッツと、福井が福島ファイヤーボンズと、それぞれ第9節で対戦する。

■試合結果
福井 65-91 A千葉
福井|13|19|22|11|=65
千葉|23|31|18|19|=91

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