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B1越谷の笹倉怜寿がIL抹消で今季初出場へ…開幕直前に契約した飯田鴻朗は練習生に

越谷アルファーズの笹倉怜寿[写真]=B.LEAGUE
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 11月29日、B1東地区の越谷アルファーズは、笹倉怜寿をインジュアリーリスト(IL)から抹消し、飯田鴻朗を自由交渉選手リストに公示すると同時に今後は練習生として帯同することを発表した。

 富山県出身で現在27歳の笹倉は、187センチ80キロのポイントガード。2019-20シーズンに特別指定選手としてアルバルク東京に入団すると、仙台89ERSへの期限付移籍を経て、2021-22シーズンから2年間A東京でプレー。越谷移籍1年目だった2023-24シーズンは、B2リーグ戦43試合に出場し、1試合平均21分26秒7.0得点2.6リバウンド2.4アシストをマークした。

 クラブ史上初となるB1昇格を果たした2024-25シーズンは、司令塔としてさらなる活躍が期待されていたが、開幕直前の9月27日に全治6~8週間の「右距骨骨挫傷」と診断されIL入り。この負傷離脱に伴い、当時練習生だった飯田は選手契約を結びロスター入りしていた。

 越谷は現在3勝11敗で東地区7位。B1昇格に貢献してきた司令塔の復帰を期に、バイウィーク明けから上昇気流に乗れるか注目だ。

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