2025.05.26

B2のライジングゼファー福岡がアンドリュー・ランダル、橋本晃佑と契約満了を発表

福岡を退団するランドル(左)と橋本(右)[写真]=B.LEAGUE
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 B2ライジングゼファー福岡は5月26日、アンドリュー・ランダルと5月31日に、橋本晃佑とは6月30日をもって選手契約を満了し、26日付で自由交渉選手リストに登録したことを発表した。

 アメリカ出身で現在35歳のランダルは、198センチ109キロのスモールフォワード。2013年に当時bjリーグに所属していた琉球ゴールデンキングスでプロキャリアをスタートさせると、2016年のBリーグ開幕後も日本でキャリアを継続し、様々なチームを渡り歩く。昨シーズンの香川ファイブアローズを経て、今シーズンから福岡でプレーしていた。

 移籍1年目の今シーズンは、リーグ戦46試合に゙出場。うち19試合に先発出場し、平均27分18秒のプレータイムで14.5得点6.0リバウンド3.7アシストをマーク。プレイオフでは平均27.0得点とB1昇格あと一歩のところまで福岡を導いた。

 現在32歳の橋本は203センチ105キロのパワーフォワード。東海大学卒業後、2015年に地元のリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)に入団しプロ入りを果たした。その後富山グラウジーズを経て、2021-22シーズンにシーホース三河へ加入。今シーズンから福岡へ移籍していた。
 
 今シーズンは開幕の2試合に途中出場した後、昨年11月1日から右橈骨骨幹部骨折でインジュアリーリスト入り。4月15日にリストから抹消され、5月17日のプレイオフ信州ブレイブウォリアーズ戦に約7分出場した。

 

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