ポスト
シェア
2025.07.28
［写真］＝田島早苗
7月28日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会（インターハイ）」女子2回戦が岡山市総合文化体育館で行われ、桜花学園高校（愛知県）が県立小林高校（宮崎県）を下し初戦を突破した。
桜花学園は前半から主導権を握り44－25の大量リードをもって前半終了。ハーフタイム明けの第3クォーターにイシボディバインらを中心に攻勢を強めて一気に突き放した。第4クォーターは小林も奮闘したものの、最終スコア89－59で決着。奪冠を期す名門が好スタートをきり初戦を突破した。
個人スタッツでは、イシボが17得点10リバウンド、水林夢翔が18得点10リバウンドでダブルダブルを達成。桜花学園はガードの竹内みやを除く11名が得点を記録した。対する小林は立山陽莉が20得点7リバウンドを挙げたが、分厚い壁を乗り越えることはできなかった。
桜花学園の次戦は、明日29日にジップアリーナ岡山Aコートで行われる第2試合。四日市メリノール学院高校（三重県）に競り勝った大阪薫英女学院高校（大阪府）と対戦する。
■試合結果
桜花学園 89－59 県立小林
桜花｜18｜26｜25｜20｜＝89
小林｜12｜13｜ 9｜25｜＝59
2025.07.28
2025.07.28
2025.07.28
2025.07.28
2025.07.28
2025.07.28
