2025.09.08

昨季新潟でプレーした上江田勇樹が現役引退を発表「幸せな15年間のプロ人生でした」

引退を発表した上江田勇樹(2018-19シーズンのもの)[写真]=B.LEAGUE
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 9月8日、昨シーズン新潟アルビレックスBBでプレーした上江田勇樹が、自身のXで2024-25シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 沖縄県出身で現在38歳の上江田は、193センチ88キロのシューティングガード。興南高校から日本大学へと進学し、2010-11シーズンに三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でキャリアをスタート。2013-14シーズンから千葉ジェッツで4シーズン過ごし、富山グラウジーズへ移籍。2018-19シーズンから新潟に加入し、在籍初年度に主力選手としてB1リーグ中地区優勝に貢献した。

 その後、2020-21シーズンに群馬クレインサンダーズへ、さらに東京八王子ビートレインズと渡り歩き、昨シーズンは再び新潟でプレー。B3リーグ戦43試合に出場し、1試合平均2.8得点をマークした。シーズン終了後の5月23日に契約満了となり自由交渉選手リストに公示されていた。

 上江田は自身のXで「みなさん、お久しぶりです! 僕は元気にやっています」と綴り、「いつもたくさんの温かいご声援をありがとうございます。この度、上江田勇樹は2024-25シーズンをもちまして、現役を引退することを決断いたしました。現状や今後のことについては、実はこっそりnoteを始めたので、そちらに後日掲載します。幸せな15年間のプロ人生でした!本当にありがとうございました」と、ファンヘ感謝のメッセージを送った。

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