2025.09.11

京都と丹鉄がコラボ企画…峰山駅を拠点に地域活性化を推進

京都が丹鉄とのコラボを発表
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 9月10日、京都丹後鉄道(以下「丹鉄」)を運行するWILLER TRAINS株式会社と、B1京都ハンナリーズがコラボレーション企画実施を発表した。丹鉄・峰山駅がある京都府京丹後市が京都のホームタウンに新たに設定されたことを記念した取り組みであり、さらに丹鉄の開業10周年、宮津線の開通100周年とも重なる節目の企画として、9月20日から展開される。

 今回の企画では、丹鉄の主要駅・峰山駅の待合所をリニューアルする。2・3番ホームの待合所をクラブカラーである「ハンナリーズブルー」に塗り替え、内装にはバスケットボールコートをイメージしたデザインを施す。完成は9月20日を予定している。

 また、京都のアカデミーコーチやユース所属選手によるバスケットボールクリニックも開催される。会場は与謝野町立岩滝体育館で、中学生向けは9月13日、小学生向けは9月23日に行われる。中学生向けの回はすでに受付を終了しており、小学生向けは現在も申込を受け付けている。

 さらに、9月24日には京都の公式マスコット「はんニャリン」が峰山駅を訪問し、駅舎のリニューアルをPRする。その様子は丹鉄のホームページなどで紹介され、ファンに沿線の新たな魅力を発信し、周遊を促す。「はんニャリン」の訪問日は9月24日(水)11時を予定している。

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