2025.10.10
10月3日から5日にかけ、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第1節が開催。開幕カードから実力者が得点などを量産し輝きを放った。
得点ランキングは、長崎ヴェルカのスタンリー・ジョンソンが2試合で55得点を叩き出し平均27.5得点で首位に。仙台89ERSのジャレット・カルバーは開幕戦で32得点を挙げ、3ポイントも2戦合計で11本中7本成功させるなど実力を発揮し、平均25.5得点で2位につけた。NBAドラフト1巡目指名経験を持つ選手たちが存在感を示した。
日本人最多得点は、渡邊雄太(千葉ジェッツ)、安藤誓哉(横浜ビー・コルセアーズ)、岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)の3人が並んだ。いずれも2試合で33得点をマークし、平均16.5得点で26位タイとなっている。Bリーグデビューを飾った注目の富永啓生(レバンガ北海道)は、得意の3ポイントが19本中2本の成功にとどまったものの、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのGAME2で20得点を挙げるなど意地を見せ、平均14.5得点で42位につけている。
アシスト部門では、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青が好調な滑り出し。GAME1で7アシスト、GAME2で9アシストを記録し、平均8.0アシストでトップに立っている。
リバウンド部門の首位は、京都ハンナリーズのチャールズ・ジャクソン。2試合とも14リバウンドを記録し、平均14.0リバウンドで堂々の1位。千葉Jの渡邊もGAME1で10リバウンドを奪い、リバウンド面での活躍にも期待がかかる。
スティール部門では、富山グラウジーズでBリーグデビューを果たしたトレイ・ケルがGAME2で5スティールをマークし、平均3.5本で首位に。長崎のジョンソンも平均3.0スティールで続き、攻守両面で存在感を放った。
第1節終了時点でのB1個人スタッツリーダーズの一覧は以下の通り。
【得点】
1位 27.5 スタンリー・ジョンソン(長崎)
2位 25.5 ジャレット・カルバー(仙台)
3位 24.0 デイビッド・ダジンスキー(佐賀)
【アシスト】
1位 8.0 篠山竜青(川崎)
2位 7.5 D.J・ニュービル(宇都宮)
3位 7.0 角田太輝(佐賀)
【リバウンド】
1位 14.0 チャールズ・ジャクソン(京都)
2位 13.0 キアヌ・ピンダー(秋田)
2位 13.0 コフィ・コーバーン(広島)
【スティール】
1位 3.5 トレイ・ケル(富山)
2位 3.0 スタンリー・ジョンソン(長崎)
3位 2.5 瀬川琉久(千葉J)
3位 2.5 津山尚大(川崎)
3位 2.5 ヴォーディミル・ゲルン(大阪)
3位 2.5 坂本聖芽(大阪)
3位 2.5 コティ・クラーク(島根)
【ブロック】
1位 2.5 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
2位 2.0 キアヌ・ピンダー(秋田)
2位 2.0 トーマス・ウェルシュ(SR渋谷)
2位 2.0 ヤンテ・メイテン(三遠)
【3ポイント成功率】
1位 100.0% 上澤俊喜(広島)
2位 77.6% 篠山竜青(川崎)
3位 75.0% ブロック・モータム(富山)
3位 75.0% 北川弘(島根)
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