宇都宮の石川裕大が信州へ期限付き移籍…20歳PG「楽しんで精進して参ります」

信州への期限付き移籍が決まった石川祐大［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　B1東地区所属の宇都宮ブレックスは11月20日、石川裕大が信州ブレイブウォリアーズへ期限付き移籍することを発表した。

　栃木県宇都宮市出身で現在20歳の石川は、176センチ75キロのポイントガード。小学生時代にブレックスバスケットボールスクールに所属し、中学年代は同クラブU15でプレー。帝京高校に進学後、アメリカのコンバイン・アカデミー（プレップスクール）へと進み、昨年7月から宇都宮の練習生として活動。その後、同年9月からU22枠選手として加入した。今シーズンはここまで10試合に出場し、平均2分33秒のプレータイムだった。

　信州との契約期間は今年の12月18日までとなっており、現在は11月29日のベルテックス静岡戦での出場に向け調整中だという。

　武者修行に出る19歳は「このような機会を与えてくださったブレックスの関係者の皆さま、本当にありがとうございます。ブレックスで培った経験を活かし、さらに成長した姿をBREX NATIONの皆さんにお見せできるよう何事も楽しんで精進して参りますので、引き続き応援よろしくお願いします！」と、所属元の宇都宮へ感謝。

　新天地となる信州のファンに向けても「信州ブレイブウォリアーズのブースターの皆さま、はじめまして！この度、期限付移籍で加入することになりました石川裕大です。今回、このような貴重な機会を与えてくださり、宇都宮ブレックス、信州ブレイブウォリアーズの関係者の方々に感謝致します。本当にありがとうございます！温かく迎え入れてくださった信州の皆さま、自分の長所であるアグレッシブさやスピードを活かして少しでもチームに貢献できるように何事も精一杯楽しんで頑張っていきます！よろしくお願いします！」と、挨拶している。

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