2025.11.20
11月23日、『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』B2リーグ戦第9節、青森ワッツvs信州ブレイブウォリアーズのGAME2で、宇都宮ブレックスから期限付移籍移籍で信州に加入した石川裕大が合流した。
栃木県宇都宮市出身で現在20歳の石川は、176センチ75キロのポイントガード。小学生時代にブレックスバスケットボールスクールに所属し、中学年代は同クラブU15でプレーした。帝京高校に進学し、その後はアメリカのコンバイン・アカデミー(プレップスクール)へと進み、2024年7月から宇都宮の練習生として活動。同年9月からU22枠選手として加入した。そして11月20日に期限付移籍が発表され、この試合で移籍後初出場を果たした。
石川はこの日9分45秒の出場時間で、3ポイント1本を含む5得点を挙げ、チームも79-64で勝利。欠場者が相次ぐ信州にとって救世主の一人となった。
クラブ公式Xで公開された、試合後のインタビューで石川は「今日は応援ありがとうございました。予定より少し合流が遅れてしまって、自分としても何もわからずチームの足を引っ張ってしまったんですけど、来週の試合に向けて準備して、もっといいプレーを皆さんに届けられるようにしっかり頑張っていくので、来週も応援をお願いします!」と、信州ファンに向けてメッセージを送った。
勝久マイケルヘッドコーチも「裕大が居ることで、(欠場者が相次ぐ)チームのメンバーの気持ちが違った」と語り、「体調を崩して合流が遅れて、一度も(チーム)練習をしていない中で、今日この試合のために青森まで来て貢献してくれて、本当に感謝している」と、コメントを寄せた。
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