2025.12.10
Bリーグは12月10日、来年1月に初開催される「Bリーグドラフト2026」の参加に必要なドラフト志望届提出者リストを更新。8名が新たにリストに追加された。
大阪体育大学で主将を務める南口皐は、『関西学生バスケットボールリーグ戦』2部では得点ランキング4位、リバウンドでは7位、フリーススロー成功率では1位につけた。同リーグの入れ替え戦で勝利し、同校の1部昇格にも貢献した。同じく山田大智も大阪体育大学からエントリーしている。
明治大学の針間大知は186センチ89キロのシューティングガード。『第77回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)』の日本経済大学戦では20得点5リバウンドをマークするも、チームとしては2点差で敗れている。福岡大学附属大濠高校では全国優勝を経験した。日本体育大学の早田流星は185センチ85キロのパワーフォワード。福岡第一高校出身で、『第74回関東大学バスケットボール選手権大会』では6.0得点3.2リバウンドをマークした。
新潟経営大学所属の崎濱秀真は同校の公開している情報によると180センチ84キロのスモールフォワード。福岡第一高校から同校へ進学した。2003年1月1日生まれの大出雅輝は県立宇都宮工業高校から江戸川大学に進学、キャプテンを務めた4年次の関東リーグ戦2部ではシューティングガードとしてプレーし、13.7得点4.0リバウンドを記録している。専修大学在籍で181センチ77キロのガードの片根大空、関東大学バスケットボール連盟4部に所属する国際基督教大学の安河内ジャスティンも志望届を提出した。
これでドラフト志望届の提出選手は90名。12月18日には選手の実力を示す機会となるドラフトコンバインも行われる。
Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『Bリーグドラフト2026』が開催される。
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