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【ウインターカップ12月25日の女子結果】桜花学園が激闘制し8強入り…夏準Vの日本航空北海道は惜敗

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 12月25日、高校バスケの日本一を決める全国大会「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の3日目を迎えた。女子は3回戦が終わり、準々決勝4試合のカードが決定している。

 ウインターカップ3連覇中の京都精華学園(京都府)は星城高校(愛知県)と対戦。第2クォーターからギアを上げると、今大会2回目の100点ゲームで快勝し4連覇へ向け前進した。ンガルラムクナリヤが33得点26リバウンドオディアカウェル リッツが18得点10リバウンド、吉田ひかりが15得点をマークしている。

 夏の女王である桜花学園高校(愛知県)と、ここまでの2試合で合計210得点を叩き出している創部2年目の”下級生軍団”福井工業大学附属福井(福井県)が激突した試合は最終盤まで行方が分からない大接戦に。ウインターカップ優勝回数24回を誇る名門校が意地を見せ、イシボディバインや竹内みやらスターター5人が2ケタ得点で激闘を制した。惜敗した福井工大福井は、小池が36得点と8リバウンド、サジョレイが27得点15リバウンドと奮闘するも一歩及ばなかった。

 インターハイ準優勝の日本航空高校北海道(北海道)は大阪薫英女学院高校(大阪府)に83-80で惜敗。前半につけられた大量リードを後半の猛追でワンポゼッション差まで持ち込むも、ファウルがかさみ逆転とははならず。3回戦で姿を消すこととなった。
 
 前日に岐阜女子高校(岐阜県)を撃破し勢いに乗る札幌山の手高校(北海道)を一関学院高校(岩手県)が64-61で下しベスト8進出。八雲学園高校(東京都)や精華女子高校(福岡県)なども準々決勝にコマを進めた。 

 24日に行われた女子2回戦の試合結果と3回戦のカード一覧は以下の通り。

▼12月25日のウインターカップ女子結果一覧

福島東稜 55-65 八雲学園
一関学院 64-61 札幌山の手
精華女子 68-61 鳥取城北
星城 54-100 京都精華学園
桜花学園 81-78 福井工大福井
新潟産大 34-53 東海大福岡
倉敷翠松 55-48 名経大高蔵
大阪薫英 83-80 日本航空北海道

▼12月24日のウインターカップ女子3回戦カード

桜花学園 - 東海大福岡
八雲学園 - 一関学院
精華女子 - 京都精華学園
倉敷翠松 - 大阪薫英

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