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デンソーが今野紀花とアニマムジャックダニエルの退団を発表…「私にとってかけがえのない経験」

デンソーから退団が発表された(左から)ダニエルと今野 [写真]=W LEAGUE
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 5月31日、デンソーアイリスは、アニマム ジャック ダニエル今野紀花の2選手が退団することを発表した。

 フィリピン出身で現在27歳のアニマム ジャック ダニエルは、190センチ83キロのセンター。セルビアやフランス、中国、ルーマニアなど各国のリーグでプレーした後、デンソーへ加入した。フィリピン代表としての活動歴も持ち、今シーズンのWリーグ(プレミア)では26試合に出場して1試合平均8.0得点6.4リバウンド0.5アシストをマークした。

 宮城県出身で現在26歳の今野は、179センチ67キロのスモールフォワード。聖和学園高校からアメリカのルイビル大学へと進学し、卒業後の2023-24シーズンからデンソーへ加入した。日本代表として3x3や5人制の国際大会でも活躍し、今シーズンのリーグ戦では24試合に出場。1試合平均5.5得点3.5リバウンド1.6アシストの成績を残した。

 今回の発表に際して、両選手がクラブを通じて寄せたコメントは以下のとおり。

アニマム ジャック ダニエル
「このチームでプレーする機会をいただき、心より感謝申し上げます。また、私がチームに加入した初日から変わらぬ温かいご声援を送り続けてくださったファンの皆さまにも、深く感謝しております。

 そして、クラブ史上初となるリーグ優勝を成し遂げたチームの一員として戦えたことを、大変誇りに思います。

 DENSOの一員として、そして多くのファンの皆さまの前でプレーできた時間は、私にとってかけがえのない経験となりました。

 ありがとうございました」

今野紀花
「この度、デンソーアイリスを退団することとなりましたので、この場をお借りして日々応援してくださった皆さまへの感謝の気持ちを綴らせていただきます。

 個人的なことで恐縮ですが、アイリスに合流したのはアメリカから帰国後間もないタイミングでしたので不安定な時期もあり、1年目には休職ということもありました。

 その際には、会社やスタッフの方々に大変お世話になりましたし、復帰したときには温かく迎えてくれたチームメートの言葉や顔が忘れられません。ファンの方々にも温かい言葉をたくさんいただいて、感謝しています。そのような時期を経て、いろいろな出会いに刺激をもらいながら心機一転臨んだ2、3年目のシーズン、”楽しむ挑戦、冒険”を胸に、チームメートに喰らいつくように練習した毎日が本当に楽しく充実したものだったのを覚えていますし、昨シーズンには初優勝という、何にも代え難い貴重で光栄な経験をさせていただきました。

 こうして3年間を振り返ると、本当に濃くて贅沢な時間だったなと感じます。初優勝という結果もですが、結果以上に、一緒にバスケットをさせてもらった選手や、そこから感じて学んだこと、考えさせられたこと、人として素敵だなとたくさん思ったこと、それらが私の成長に大きくつながった財産だなと感じます。

 もちろん大変なこともありましたが、ファンの皆さんからいただくメッセージや手紙、タオルを持って応援してくださる姿に励まされて走り切ることができました。ありがとうございます。このタイミングで、新しい環境での新しい挑戦に挑みますが、変わらず応援してくださるとうれしいですし、私もさらに成長した姿を皆さんにお見せできるように精進していきます。毎試合、毎シーズン、会場に足を運んでくださった皆さま、画面越しで応援してくださった皆さま、手紙やメッセージなどを送ってくださった皆さま、本当にたくさんの応援をありがとうございました」

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