2018.01.04

川崎ブレイブサンダースが琉球ゴールデンキングスに快勝、準決勝でシーホース三河と激突

川崎のファジーカスは、両チーム最多の19得点10リバウンドの“ダブルダブル”をマーク[写真]=山口剛生
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 1月4日、「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド(男女準々決勝~決勝)がさいたまスーパーアリーナで開幕。同日の男子準々決勝第4試合では、川崎ブレイブサンダース琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 第1クォーター、川崎はニック・ファジーカスの得点で先制したが、残り5分4秒から立て続けに3ポイントを決められ、18-23とビハインドを背負った。しかし、第2クォーターに入ると琉球から9つのターンオーバーを誘い、わずか6失点に抑え込む。攻めては藤井祐眞のアウトサイド、ジョシュ・デービスのインサイドなどで計21得点を奪って、前半を終えて39-29と逆転に成功した。

[写真]=山口剛生

 第3クォーターは開始早々からの3連続得点でリズムを掴むと、長谷川技が8得点を挙げてこの10分間を26-16とした。65-45の大量リードで迎えた最終クォーターは互角となるも、終始15点以上の点差を保ったまま危なげない試合運びを見せ、81-61でタイムアップ。20点差で快勝した川崎は、6日の準決勝でシーホース三河と激突する。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 81-61 琉球ゴールデンキングス(@さいたまスーパーアリーナ)
川崎|18|21|26|16|=81
琉球|23|6|16|16|=61

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