2022.02.13
前回王者の川崎が決勝戦の舞台に駒を進めた [写真提供]=日本バスケットボール協会
2月9日にブレックスアリーナ宇都宮で「第97回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」の準決勝が行われ、前回王者の川崎ブレイブサンダースが宇都宮ブレックスと対戦した。
同点で迎えた第2クォーター残り4分26秒からマット・ジャニング、藤井祐眞の連続得点で9-0のランに成功。さらに、残り約1分間で前田悟、ニック・ファジーカス、藤井が3ポイントを突き刺し、46-31と15点リードで前半を終えた。
第3クォーターは点差を広げたものの、最後の10分間で宇都宮の反撃に遭い、試合終了残り1分52秒の時点で77-67。それでも、熊谷尚也、ファジーカス、藤井の得点で逃げきり、82-72で勝利を収めた。
川崎はファジーカスが28得点8リバウンド、ジャニングが4本の3ポイントを含む18得点、藤井が14得点12アシストの活躍を見せ、3年連続の決勝進出を果たした。
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