2022.02.12

宇都宮が京都を抑えて24点差快勝…比江島、テーブスがチームトップの15得点

テーブス海と並んでチームトップの15得点を挙げた比江島(右)[写真]=B.LEAGUE
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 2月12日、B1リーグ第16節の代替試合が行われ、宇都宮ブレックスはホームに京都ハンナリーズを迎えた。

 立ち上がりは京都に0-7のランを出され、流れを奪われなかなか最初の得点が生まれなかった宇都宮だが、比江島慎が3ポイントシュートでスコアして追い上げる展開に。なんとか15-17と1ゴール差まで追いついたところで最初の10分を終えた。

 続く第2クォーターでは、宇都宮が荒谷裕秀の3ポイントシュートでいきなり逆転に成功すると、さらに比江島、アイザック・フォトゥが加点してリードを拡大。その後、ジャスティン・ハーパーらに得点を許してしまうが、チェイス・フィーラーの長距離砲で突き放し、31-24でハーフタイムへ。

 第3クォーターでは、比江島の長距離砲をきっかけに宇都宮が序盤に13-0のランを繰り出し、一気に20点のリードを獲得。さらに宇都宮はスコットのインサイドアタック、フィーラーやテーブス海の3ポイントシュートでも得点を伸ばし、このクォーターを24-6で終えた。

 55-30と大量リードで迎えた第4クォーターでは、なんとか追いつきたい京都に対し、テーブス、比江島らが3ポイントシュートを決めて反撃の芽を摘むことに成功。終盤には、控え選手も多く出場し、特別指定選手の星川堅信も得点をマークしてタイムアップ。78-54で快勝を収めた。

 宇都宮は比江島、テーブスが揃ってチームトップの15得点をマーク。次いでスコットが11得点を挙げたほか、多くの選手が得点に絡んだ。対する京都はハーパーが14得点、ジェロウム・ティルマンが13得点を記録したが、ほかの選手の得点が伸び悩んだ。

■試合結果
宇都宮ブレックス 78-54 京都ハンナリーズ(@TKCいちごアリーナ)
宇都宮|15|16|24|23|=78
京 都|17|7|6|24|=54

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