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滋賀との契約合意が発表されたテーブス海[写真]=B.LEAGUE
滋賀レイクスターズは13日、テーブス海と2022-23シーズンの契約が合意に達したと発表した。
兵庫県出身で現在23歳の同選手は、188センチ85キロのポイントガード。2020年にノースカロライナ大学ウィルミントン校から宇都宮ブレックスへ入団し、2020-21シーズンに最優秀新人賞と新人賞ベスト5へ選出された。
在籍3年目の今シーズンは、レギュラーシーズン48試合の出場で277得点(平均5.8得点)143アシスト(同3.0アシスト)をマーク。チャンピオンシップでは6試合で同4.2得点を記録し、Bリーグ制覇へ貢献したが、シーズン終了後自由交渉選手リストへ公示されていた。
また、2018年から日本代表へ選出されており、先日発表された「FIBAアジアカップ2022」の候補にも選ばれた。
テーブスは加入にあたり、クラブを通じて「滋賀レイクスターズの一員としてプレーするのが楽しみです。これからレイクスターズの勝利に貢献できるように頑張りたいと思ってます。ブースターのみなさん、今シーズン応援よろしくお願い致します」とコメント。
滋賀のルイス・ギルヘッドコーチは、「テーブス海選手は日本のベストPGの一人であり、世界のどのリーグでも活躍できる選手です。世界レベルのフィジカル、素質を持ったとても良いプレイヤーだと思います。若い選手ではありますが、素晴らしい人柄と、チームを引っ張っていくのに十分な素質を備えています」と評価した。