2022.06.15
6月12日、「FIBA U16アジア選手権」がカタールにて開幕し、U16男子日本代表がU16クウェート代表と対戦した。
日本はルーニー慧(正智深谷高校3年)、武藤俊太朗(開志国際高校3年)、川島悠翔(福岡大学附属大濠高校2年)、内藤耀悠(レバンガ北海道U18)、アピアパトリック眞(福岡第一高校2年)の5人がスターターに名を連ねた。
試合開始から9-0のランを作った日本は、23-6で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでも相手のターンオーバーを誘発させた日本は、次々と得点を重ねる。さらに、クウェートをわずか5得点に抑え込み、46-11で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、攻撃の手を緩めない日本は75-24とリードを拡大。第4クォーターでは再びクウェートを1ケタ得点に抑え、98-33で快勝した。
グループラウンド初戦に勝利した日本は、ベンチ出場の小川瑛次郎(羽黒高校2年)がゲームハイの15得点をマーク。さらに、内藤が14得点13リバウンド5アシスト3ブロック、川島が14得点7リバウンド4アシスト3スティール、武藤が13得点とそれぞれ活躍した。
全員得点で快勝した日本は、53-24とリバウンドでクウェートを圧倒。次戦は14日、195センチ以上の選手が5人いるフィリピンとの対戦に臨む。
■試合結果
日本 98-33 クウェート
日 本|23|23|29|23|=98
クウェート|6|5|13|9|=33
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