2023.06.01
宇都宮ブレックスは15日、竹内公輔、渡邉裕規との契約継続を発表した。
大阪府出身で現在37歳の竹内は、206センチ100キロのパワーフォワード兼センター。アイシンシーホース(現シーホース三河)やトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)などを経て、2016年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮)へ入団し、今シーズンは53試合で196得点(平均3.7得点)167リバウンド(同3.2リバウンド)を挙げた。
神奈川県出身で現在34歳の渡邉は、180センチ80キロのポイントガード。2010年に青山学院大学からパナソニックトライアンズへ入団し、2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮)へ移籍した。今シーズンは56試合で253得点(同4.5得点)106アシスト(同1.9アシスト)を記録した。
両選手は発表にあたり、クラブを通じてコメント。竹内は「優勝したことで、2022-23シーズンはより厳しいシーズンになると思います。連覇目指して頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」、渡邉は「2022-23シーズンは優勝からまた連覇という非常に険しい道のりが待っていますが、チャンピオンのプライド、BREX MENTALITYを全面に出し、栃木県、そして日頃から支えてもらっている方々に楽しんでもらい、やっぱりブレックスを応援してよかったと思って頂けるようなチームになっていきたいと思います」と語った。
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