2022.06.14

宇都宮ブレックス、遠藤祐亮&喜多川修平と契約継続「来季もチャレンジャーとして」

宇都宮との契約継続が発表された遠藤(左)、喜多川(右)[写真]=B.LEAGUE
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 宇都宮ブレックスは14日、遠藤祐亮喜多川修平との契約継続を発表した。

 千葉県出身で現在32歳の遠藤は、186センチ87キロのポイントガード兼シューティングガード。2012年に大東文化大学からリンク栃木ブレックス(現宇都宮)へ入団し、今シーズンはレギュラーシーズン52試合の出場で374得点(平均7.2得点)121アシスト(同2.3アシスト)をマーク。チャンピオンシップでは全6試合に先発出場し、Bリーグ制覇へ貢献した。

 神奈川県出身で現在36歳の喜多川は、185センチ85キロのスモールフォワード。2008年に専修大学からアイシンシーホース(現シーホース三河)へ加入し、琉球ゴールデンキングスを経て2017年に宇都宮へ移籍した。今シーズンは54試合の出場で194得点(同3.6得点)87リバウンド(同1.6リバウンド)を挙げたほか、CSでは4試合に出場した。

 両選手は発表に際し、クラブをつうじてコメント。遠藤は「2021-22シーズンは、ファンの皆様と共に素晴らしいシーズンを戦い抜くことができました。来シーズンもチャレンジャーとして戦い続けたいと思います」、喜多川は「個人的には、あの特別な場所に立ちたかったです。それはどれだけ時間が経っても、変わらぬ正直な気持ちです。また、あの場所に立ち、みなさんと喜びを分かち合うためにプレーします!」と語った。

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